バイクメーカーKTMが作ったオープンスポーツカー「X-BOW」

KTMその他

オープンカーって風を感じながら走れるのが良いですよね。

でも、もっと風を感じたいと思いませんか?

そう、バイクのように。

ということで今回はオーストリアのバイクメーカーであるKTMが作った2シーターのオープンスポーツカーをご紹介します。

 

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X-BOWの概要

X-BOWは2008年から販売されている、オートバイメーカーKTMのレーシングカーです。

標準モデルは240馬力、最高グレード「R」では300馬力にもなります。

エンジンはアウディの2L直噴ターボ(直列4気筒)を使用。

最高速度は231km/hです。

 

X-BOWは走行に必要な装備しか積んでおらず、なおかつカーボンを多量に使用した結果車重は790㎏しかありません。

パワーウェイトレシオはたったの約2.6kg/PSです。

停止状態から100km/hまでの加速にかかる時間はたったの3.9秒という高性能ぶりです。

 

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X-BOWの良いところ

パワーウェイトレシオが約2.6kg/PS

※パワーウェイトレシオについてはこちら

例えばフェラーリの「エンツォ・フェラーリ」の場合、660PSの1365㎏でパワーウェイトレシオは約2.1kg/PS。

つまりほぼエンツォ・フェラーリと同等のパワーウェイトレシオとなっています。

参考までに軽自動車で軽くて速いアルトワークスで64PSの670㎏で約10.5kg/PS。

もちろんパワーウェイトレシオだけで性能は判断できませんが、公道を走るにはもったいなさすぎるハイスペックです。

 

強力なダウンフォース

X-BOWはスポーツカーというよりはレーシングカーという側面が強く、高速走行時の安定性を高めるために強力なダウンフォースを発生させます。

その強さは、200km/h走行時で約200kgfです。(kgfについてはこちら

また、コーナリング時の横G限界は1.5Gとなっています。(横Gについてはこちら

 

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X-BOWの残念なところ

安定しない

慣性モーメントの小さい車両は旋回性が高いのですが、X-BOWの場合それが高すぎて、強力なダウンフォースがあってもかなりオーバーステア傾向です。

実車は運転したことないですが、シミュレーターで運転してみた限りでは簡単にスピンします。

十分なドライビングテクニックがないうちはサスペンションなどの設定をいじってかなりのアンダーステア傾向にしないと難しいですね。

パワーウェイトレシオが約2.6で車重が790㎏しかないことを考えると、ちょっとしたアクセルワークで簡単に前後の荷重バランスが崩れてしまいます。

もし実際に運転する機会があるなら、ブレーキで前に移動した荷重を維持するようにアクセルをゆっくり踏むとよいでしょう。

 

あくまでも2人乗り4輪バイク

バイクメーカーが作った車だからというのもあると思うんですが、エアコンやオーディオはついていません。

通常のオープンスポーツカーと同じ括りにしないほうが良いです。

あくまでも4輪のバイクという感覚で走りを楽しみましょう。

 

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最後に

ちなみにこのX-BOWですが、日本で購入可能です。

ちゃんと日本公式サイトもあるので、気になる方は調べてみてはどうでしょうか?

ただ、少々お高いですけどね。

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