オープンカーの効率的な補強について考えてみた②

ヴィヴィオ軽量化

さて、以前もオープンカーの効率的な補強について考えましたが、今回はコーナリング時の負荷も考慮して考えていきます。

車が旋回する場合、内側が圧縮され、外側が引っ張られるため、ステアリングレスポンスを高めるにはボディ左右の剛性アップが必要になります。

ということで早速FreeCADで見てみました。

 

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ドア上下部付近にパイプを通してみた

ヴィヴィオ

まず、前回と同様に人が乗ったと仮定して荷重をかけてみました。

やはり重心から遠い部分にあるパイプの方が効いて(圧縮されて)ますね。

下のパイプも効果がないわけではないですが、コスパが良くないですね。

 

ヴィヴィオ

次に、右旋回を想定して、拘束場所をルーフに変更して前輪に右方向の荷重を追加しました。

パイプより接続部を見たほうが分かりやすいですが、やはりオープンカーなので上の方が効いてますね。

この結果から、後輪駆動車ならより強い圧縮、前輪駆動ならおそらく旋回方向のパイプのみ圧縮されるというのが予想されます。

 

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パイプはどこまで伸ばす?

さて、今回追加したパイプですが、やはり理想としてはサスペンションまで伸ばすべきではないでしょうか?

ストラットタワーバーのように、ピロアッパーマウントどうしを前後で接続するわけです。

路面から伝わる荷重が最初に伝わるのはタイヤ、サスペンションですからね。

そういう意味では下のパイプもサスペンションのロアアーム付近に固定できればそれなりに効果がありそうですね。

そしてヴィヴィオは全輪が独立懸架式、つまりストラット式です。

おそらくかなりの剛性アップができるのではないでしょうか?

実際に試してみたくてうずうずしています。

 

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問題の乗降性は?

下のパイプは良いとして、問題は上のパイプですよね。

ドアミラーで地上高920mmなのでこれよりは低く、ピロアッパーマウントの高さが不明ですが仮に720mm(側面ウィンカーの高さ)としたら、この高さ付近にパイプが通ることになります。

背が高い人なら跨げますが……背が低い人はどうしましょうかね。

子供ならくぐってもいいと思いますが。

 

なので、乗降性を考慮して途中で分割して、ドアの部分だけ外れるようにするのも考えましたが、これはこれで剛性が落ちそうで嫌なんですよね……。

あ、サイドシルを踏み台にしてもらえば200mmくらいは相対的に低くなりそうですね。

 

とりあえず低重心&前方投影面積低下のために車高は可能な限り落とす方向なのでもう少しましにはなると思います。

もちろん車検に通る範囲で。

 

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最後に

今回述べた位置にステンレスパイプを通すことで、各種補強材を撤去&スポット増しをしたいと思います。

まぁ……まだヴィヴィオが帰ってきていないのでいつになることやら……。

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